美容室の求人に応募するときに気をつけること

美容業界だけでなくほかの業界の求人でも共通することですが、求人票に記載されている労働時間と実際の労働時間が違うことがあります。

特に、美容室では、営業時間外でもカットやカラーなどの美容技術を磨くための研修が半強制的に義務付けられていることが多く、1日の勤務時間が12時間を超えることも珍しくありません。特に、スタイリスト見習いやアシスタントの場合は、カットやカラー、パーマなどの美容技術の基礎から覚える必要があるため、営業時間外での練習は不可欠になります。労働基準法では、1日の労働時間は8時間で週に40時間までと定められていますが、この規則を守っている美容室は少ないのが現状です。

通常、開店前と閉店後には準備や後片付けがあるため、最低でも営業時間にプラス2時間は拘束されると考えた方がよいです。最近は、このような長時間労働を強いられる直接雇用を避けて、美容室に場所代だけを支払って自分の指名客だけを受け持つ業務委託型の働き方も注目されています。

また、営業時間外での研修や講習、アシスタントの育成に時間を取られたくない人や自分のプライベートな時間を大事にしたい人には、派遣での働き方を選ぶ人も増えています。美容室での求人を探すのであれば、各サロンの雰囲気や実際の労働環境を把握している美容業界に特化した求人を扱っている転職サイトの利用がおすすめです。転職サイトでは、自分の希望に合ったサロン選びをカウンセラーが一緒に行ってくれるため、一人で求職活動を行うよりもいろんな情報を得ることができます。

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